米のとぎ汁乳酸菌の作り方と使い方

まいど。@takasugiuraです。

最近は健康のために積極的に乳酸菌を摂取するように心がけています。味噌とか、ぬか漬けとかヨーグルトとかキムチとかチーズといったものです。
といっても、毎回ヨーグルトやぬか漬け等を買うのもコストが掛かりますし、実際、生きた乳酸菌がどの程度いるか分かりません。

そんな流れで、最近は乳酸菌を自分で作るようにしているんです。
え?乳酸菌を作る?と思われる方もいるかもしれませんが、実は結構簡単に作ることができるんです。一時期流行ったカスピ海ヨーグルトも乳酸菌を自分で培養して作るヨーグルトです。
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実は、身近にあるお米にも乳酸菌がいっぱいついているんです。そのお米のとぎ汁を培養して乳酸菌液を作れば、ヨーグルトやクリームチーズ、パン等、洗剤色々な用途に使えるんです。

では、その作り方をご紹介。
 

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米のとぎ汁乳酸菌の作り方

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まず、用意するもの
①米3合
②黒砂糖 60g
③天然塩 20g
④水 2L
⑤2Lの容器(ペットボトル等)

米はできれば無農薬が良いです。農薬が使われていると菌がやられている場合があるようです。そして出来るだけ、新しいお米が良いです。

黒砂糖は、無ければ普通の砂糖でも問題なく発酵します。でも、黒砂糖の方がミネラルがあって良いです。

天然塩も精製塩でもいいですが、やっぱり天然塩の方がミネラルが多くて良いです。

水は天然水が理想です。塩素が多い水道水等ではうまくいかないことがあります。私は水道水を浄水したものを時間を置いて使ってます。

容器は2Lの液体が入ってフタが出来るものであればなんでもOKです。

米を研ぐ

3合をお米を2Lの水でといでいきます。濃いめのとぎ汁が必要になりますので、いつもよりゴシゴシ研いでいきます。しっかり乳白色になったらとぎ汁とお米を分けます。

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混ぜて入れる

で、そのとぎ汁に砂糖と塩を混ぜ、容器に入れます。フタをしてよく混ぜます。
そして、人肌温度を維持して2〜3日で発酵してきます。人肌温度維持が難しい場合は室温で放置でも発酵しますが、1週間ほど掛かります。私の場合はお風呂に入れたり、バケツにお湯張って突っ込んでます。

1日1回は空気を入れ替え

そして、1日一回はフタを開けて空気を入れ替えてください。そして振る。振らないと菌の増殖が偏って臭くなります。産膜酵母菌と酪酸菌です。

酸味がある臭いがして、炭酸みたいにシュワーっとしてきたら完成です。

米のとぎ汁乳酸菌の使い方

乳酸菌の使い方ですが、私はもっぱら豆乳ヨーグルトと掃除用の洗剤に使っています。
 

豆乳ヨーグルトの作り方

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材料
豆乳200ml
とぎ汁乳酸菌20ml
黒砂糖 小さじ1
天然塩 ひとつまみ

上記の材料をすべて混ぜ合わせフタ付きの容器に入れます。そして40度くらいに暖めたお湯に浸けます。朝仕込めば夜にはいい感じになっています。
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固まり具合が悪い場合は再度暖め直して数時間放置します。
で、いい感じにヨーグルトな感じになったら、発酵が進まないように冷蔵庫で保管です。
 

豆乳クリームチーズ

上記の豆乳ヨーグルトが過剰発酵して、固形化したものの液体部分を漉しとったものがクリームチーズになります。パンとかクラッカーに塗って使えます。
 

掃除用洗剤

乳酸菌液を水で10倍ほどに薄めてお風呂の掃除やシンクの掃除に使えます。食器洗浄にも使えます。食べかすや、湯垢等が乳酸菌のえさになってキレイになります。安心、安全な0円洗剤。環境にもやさしいです。
 

さいごに

米のとぎ汁乳酸菌はほんと用途も多いですし、簡単に作ることができて、カラダも喜ぶことばかりです。自然のチカラをうまく活用した、より健康に快適にローコストになる、暮らしの相棒です。

乳酸菌を買うのもいいですが、こんなに簡単に作れるとぎ汁乳酸菌を日々の生活で使わない手はないと思うんです。とぎ汁に砂糖と塩入れるだけです。

今回参考にさせて頂いたのはこちらの書籍です↓

発酵マニアの天然工房
三五館 2012-02-23
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このとぎ汁乳酸菌以外にもいろんな発酵について書かれている面白い社会派本!?です。
発酵とか乳酸菌とか免疫とかそんなキーワードが引っかかる方にはオススメです。

ほなまた。

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