何歳になっても忘れたくない起業マインド

未だ起業準備中の@takasugiuraです。

大学在学中から起業というものに憧れていました。

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私が大学生だった2000年頃、丁度日本でITバブルが起き始めていた時期です。

ホリエモンや、藤田さん、wiki谷さんが正に一世を風靡する時代の始まりでした。
そんな時代の流れと、事業家の父の影響を受け、私も起業を志していたんです。

一番は「この社会システムの歯車にはなりたくない」という強い思いでした。

そんな思いで、ベンチャー企業に就職し、そこで起業について約7年間学び、退職。
そして、いざ起業に向けアクションを起こしてきました。

しかし現実はそんなに甘くありません。一個人として社会とコミットすることの大変さを身を持って知ることになりました。

そんな中「20歳のときに知っておきたかったこと」という本に出会いました。

起業マインド的な記述がメインの2年ほど前の著書ですが、
起業だけで無く日々の生き方の処方箋としても参考になる点が多いです。

本当に20歳の自分に伝えたい、示唆に富んだ内容に心が揺さぶられました。
気になった点をいくつか挙げたいと思います。

 

見方を変えてもいい許可を自分に出す

見方を変えてもいいと自分に許しさえすれば、問題は解決できる。

人の中にある「思いこみ」という色眼鏡の存在に気づき、その「思いこみ」を自身で取っ払うことで、今まで当たり前と思われていたことの中の問題に気づくことができ、解決できるということです。

この「思いこみ」は思った以上にやっかいです。それが正しいと思っているので、思いこみだということを認識すること自体困難です。

この壁を突破するには2つのポイントがあります。
「問題の因数分解」と「それに対する問い」です。

例えば「テレビの映りが悪い」という問題があったします。
考えられる原因はいくつかありそうです。それを一つ一つ挙げていきます。
「屋外アンテナの故障」「ケーブルの断線」「接続タップの異常」「テレビ本体の故障」「近隣の環境変化」等が考えられます。これが問題の因数分解です。

大ざっぱにモヤモヤしたままだと、結局何から手を付けていいか分かりません。
問題を細切れにすることで、原因の本質に近づくことができます。
そして、抽出した原因を一つ一つ潰していきます。原因を「問う」んです。

外部アンテナを確認してみる、ケーブルの通電テストをしてみる、タップの中を確認してみる、等観察することが大事です。

と言いつつ、問題の因数分解の部分での観察が一番重要で難しい作業なんですけどね…。
私も日々、問題をマインドマップ的に分解して考えるようにしていますが、中々難しいです。これは日々の鍛錬しか無いのかなと。

 

アイデアに「悪い」ものなどない

アイデアに悪いものなどない

提案されたときは非現実的で、とんでもないと思われたアイデアも、長い目で見ればいちばん面白かった、ということはよくあると言います。

アイデアは進化することもあるということです。ノートの片隅にあったアイデアも進化することで、新たなチャンスに化けることがあるということ。

だから、提案されたアイデアというのはとにかく捨てずにキープすることも必要ということです。何かの拍子に化学反応が起きるかもだからです。

私もEvernoteにアイデアをどんどん放り込んでいます。
たまに見返すことで新たな発見や気づきが得られます。

 

ルールは常に疑う価値がある

ルールは常に疑う価値がある

ルールは便利なツールです。あらゆることを仕組み化してくれます。そして、毎回思考することもなく行動することができます。

そんな便利なルールですが、逆にその便利さが足枷になって目的を達成できないことがままあります。
そのルールが常識化してしまい、その先の問題に気づけないということです。

「それはルールだから」「決まり事だから仕方ない」というフレーズをよく聞きます。
これはルールという常識による思考停止の典型です。

その思考停止を防ぐために有効なフレーズは
「ルールは破られる為にある」です。

破られることを前提にしていれば、どんなルールだって違和感があればそこで思考することができます。
思考することができれば、ルールの迂回路を見つけ、目的を達成することが可能です。

私自身もこれは忘れがちなので、心に刻んでおきます。

 

声を掛けられるのを待つな。自分から動け

人と接するのに、声をかけられるのを待っていてはいけません。自分から動くんです。

人気者や、成果を挙げている人は、そうじゃない人に比べ圧倒的に行動量が多いです。結を出す為には絶対的な行動量が必要ということですね。その中で考えながら動くことで、どんどん見える景色が変わってくる、触れられる情報もどんどん変わってきます。

ツイッターやFacebookでもほとんどの人は「受け身」です。みんな声を掛けて欲しいんです。待ってるんです。でも実際、待ってるだけでは何も始まりませんし、「受け身」の人はソーシャルメディアを楽しめていなことが多いように思います。

何か切っ掛けを得たい、とかもっと楽しみたいと思うなら、自分から積極的に絡んでいくことが大事ということ。

そうやって自分からどんどんギブしていくことで、新たな繋がりが生まれ、それが楽しみになってくると思うんです。

だから、どんどん絡んで繋がっていきましょう。

 

何かを決める時、過去は考えない

何かを決める際には、過去にどれだけコストをかけたかを考えに入れるべきではない。

何年にも渡り、多くの時間を掛けてきたこと、苦労、努力してきたことを簡単にやめることは難しいです。
ついつい、今までの苦労を正当化したくなります。

やめることは、自分の否を認めることになる、という理由でダラダラいってしまうこともよくあります。

でも、時にはその失敗を認め、やめることも必要な時があります。
何かをやめると、実は驚くほど元気がでると言います。決めるのは自身であり、その気になればいつだってやめれるということに気づきます。

うまくいかないとき、踏ん張ることも必要ですが、うまくいかない場所に引きこもる必要もありません。
自分で自分を檻に入れる必要なんて無いんです。

 

成功の定義を決めるのは自分自身

成功の定義を決めるのは自分自身です。描ける成長曲線は万人万色で自由なのです。

人は生まれた瞬間から「株式会社じぶん」を運営してきています。あなたは生まれながらにして社長であり、起業家なんです。

現代の教育、社会システムによって、
生まれながらにして持っていた起業家精神を忘れてしまっているんです。

その精神を取り戻すには「異質なもの」を自分の中に取り込むことだ、と言います。

「異質なもの」それは、他人の思考であったり、先人の知恵であったりします。
それらを模倣し、新たに創造する。

それが自分らしく生きるということなんですね。

 

さいごに

起業というと何かとてつもなく、大きなことと思いがちですが、「株式会社じぶん」という視点で生活、暮らしを考えると気づくものも多くあります。

生きる上で迷った時はまたこの本を開いてみようと思わせる1冊でした。
行動したいけど迷っている、これから何かやりたい、と思っている方におすすめです。

ふっと背中を押してくれます。

ほなまた!

 


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