自然界と人間界と仕事について

まいど。@takasugiuraです。

最近、自然界と人間界における仕事の関係につい考えるこがあります。
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自然界に存在している、鳥や野生の生物は仕事をせずとも日々暮らしています。この地球上で労働をしているのは人間だけです。

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野生の鹿や、イノシシ、サルは食べ物を探すことはするけど、それ以上のことはしません。そしてその日に必要なもの以外はため込んだりしません。必要な分を必要なだけ。そんな生き方です。

かたや人間界では日々、仕事、労働に追われている人たちであふれています。お金を得るために働いています。得たお金で税金、ローンを払い残ったささやかな可処分所得で食べ物の購入や趣味、余暇に使われています。

自然界の野生動物は一見、何の仕事もしていないように見えますが、実際は様々な働きをしています。ハチは蜜を集めます。そして植物の受粉を助けます。植物は光合成をして有機物を生産します。そして命尽きると枯れて土の養分となります。そうするとその養分を微生物が分解して、土がさらに豊かになります。肥沃な土は多くの生物にエネルギーを与えます。命のゆりかごです。

そう、生態系の一部になって生きるということが労働からの解放の一つの方法だということです。
自然と共に生きる暮らしをすることで、自分も生態系の一部になる。

それが本来の人間の生き方ですし、在り方だと思うんです。

ちょっと現代人はその生態系の輪から外れすぎたのかなと。
といっても完全自給自足で森の中で暮らすというのは、あまり面白そうじゃない。
人間界との関わり、人とのつながりも合わせて持ち続けることが重要なんかと思う訳です。

生態系とのつながりと人とのつながりをいいバランスで保つことが大事なんやと思うんです。

自給自足的な人がお金が回らないって言うのは、人間界での人との関わりを疎かにしているからですよね。自然界では役に立っていても人間界では何の価値も提供していないからお金が得られない。

お金=価値の対価、だから、人の役に立ったり、価値を提供しないことには得ることは出来ないですよね。

生態系の中で役に立つっていうのはただ「生きる」だけでいい。それだけで役に立ちます。食べ物を消費、排泄すればそれがまた土に還ります。自然に寄り添ってさえいれば生きていくことは可能です。

でも人間界では「生きる」だけではだめなんです。それでは誰の役にも立っていないから。
人の為に自分が出来ることをやる。今やっているあなたの仕事も誰かの役に立っている。だからお金が得られる訳です。必要とされない仕事はやがて淘汰されます。それは人の役に立っていないからです。

お金を得られているということは、大なり小なり人の役に立っているということ。別にお金がすべてではないですが、一つの指標して一番わかりやすいものです。

そこにウソが無ければお金を稼ぐことは良いことだと思うんです。ウソさえ無ければね。

さいごに

まとめると、自然界で生態系の一部として生きるなら、ただ「生きる」だけでいい。
でも、人間界でよりよく「生きる」たいなら、ただ「生きる」んじゃなくて、人の役に立つ仕事をすること、働くことが重要だということです。

「働く」という言葉は「はた」(他人)を「楽」にするもの、という解釈もできます。

人のために尽くすこと、そして自然の生態系も意識したハイブリッドな暮らし方が、これからのトレンドなのかなと。

そんな雑記でした。

ほなまた。


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