ジョギングとApple Payで使いたい!Apple Watch Series2の現状まとめ

久々にジョギング習慣を再開しました。
ダイエット目的というか、リフレッシュとか体力増強とかが主な目的。まぁ体重も落とせればラッキーくらいのノリでやってます。
で、ジョギングするときはだいたい心拍計をつけて走っているのですが、その心拍計が胸にバンドを付けるタイプのものなんです。これが結構面倒で。しかも最近誤作動が多くて色々モヤモヤしてたんです。
Apple Watchがあればそれ単体で心拍数が測れるじゃないですか。しかも音楽も2GBまで保存出来るし。
で、今回series2になって色々進化してかつ、価格も安くなったみたいなんで気になってるんですよね。
そんな訳でぼくが気になっているところをまとめておきたいと思います。
apple watchのseries1は何気にマイナーチェンジしている
現在、Apple Watchはseries1とseries2の2種類販売されています。
その中で、series1というのは初代アップルウォッチ(オリジナル)と同じものだと思っていたのですが、よく確認するとCPUがデュアルコアにアップデートされてるんですよね。
なので、動作速度が高速化しているんです。実際店頭で触ってみましたが、確かに以前のモッサリ感はかなり解消されていました。といってもseries2のサクサク感には敵いませんが…。
価格はだいたい1万円差。(スポーツバンドの38mmとか)
主だった差としては
・apple pay
・50m防水
・CUP
・GPS
ですね。
ぼくみたいにジョギングで心拍数をメインでと考えているならseries1もありかなと思うんですよね。(でもアップルペイは使ってみたい…)
ちなみにseries1とseries2に見分け方ですが、サイドにあるマイク用の穴が1つのものがseries1で穴が2つあるものがseries2になります。
ジョギングメインならseries1か初代でもアリ
色々レビューを見ていると、運動(特に心拍計)メインで使うならseries1もしくは初代Apple Watchでも全然使える感じです。(ルートのログ等を取りたい場合はGPS搭載のseries2が必要ですが。)
初代Apple Watchが中古で2万円前後、series1が27800円(税抜)〜。
用途を割り切ればこの選択肢ありですね。重量もこちらのほうが若干軽いし薄い(1mm)
Apple Watchで音楽を聴きながらジョギングがしたい
Apple Watchはスピーカーを搭載していますが、主に通話やsiri用で音楽の再生は出来ません。なので、音楽を聴くにはbluetoothイヤホンが必要です。(音楽データは2GB保存可能)
この前の発表会で同時発表されていた「Air Pods」、これはまさにアップルウォッチとジョギングで使えば最強タッグ。(落としそうでちょっと不安やけど)
AirPods - Apple(日本)
Apple Payで1枚のsuicaではiphone7かApple Watchのどちらかしか無理
今回、Apple Payでsuicaが使えるというのが最大のポイントだと思うのですが、
同じsuicaを、iphone7とApple Watchで併用というのは出来ないそうなんです。
iPhone7は必須?Apple Watch Series 2でSuica(Apple Pay)を使うための設定方法 | Apple Watch Journal
ぼくはvisaのビューカードを持っており、オートチャージの設定をしているのですが、現状そこの対応がどうなるかは未定とのこと。出来れば今持っているカードをそのまま使いたいところですが、対応しないのであれば別のsuicaカードを作成して対応するかどうにかしないといけないんですよね。
普通のsuicaではオートチャージ出来ないし、毎回チャージするのも手間だしなとか色々モヤモヤしています。
しかもiphone6s以前のモデルの場合は、新規でsuicaを作成した場合のみApple Payでsuicaの支払いが出来るようです。
まぁ正式リリースされてから考えてもいいのかなと。
また、改札を通るときにApple Watchだったら右に付けないとタッチしづらい問題もあるんですよね。基本右利きなんで時計は左につけるタイプなので。
バスは前払いタイプだと左で、後払いタイプだと右。
コンビニの支払いはレジはだいたい左。
改札は全部右。
やっぱり電車に乗るときだけ問題です。
電車に乗るときだけ付け替えるのか?いや、それは面倒だとか、じゃあポケットに入れておくのかとか妄想してるんですが、だったらもうiphone7にしてそれで賄えばいいじゃないかとか思ったり思わなかったり。
防水だから農作業にも活用できると思ったけど…
ぼくは小さく畑をやっているのですが、Apple Watchはシリーズ2になって完全防水になったんで
「おぉ!これでついに農作業のときも心置きなく使える!」と興奮してたのですが、
iPhoneとの距離は10m以内で使ってね的なことを店員さんに言われ
「おっ、そうだった、bluetoothの通信距離の問題があったか…」と思い出させてくれました。
結局広い畑での作業とかではApple WatchとiPhone一緒に持っていかないと使いモノにならないということです。
サクッと天気予報とか電話に出れればいいなと思ったのですが、一緒に持ち歩くならiPhoneだけでいいやんとなる訳で。
ゆくゆくsimカードとか入れれて単体で動く日が来るんでしょうかねぇ。
さいごに
ジョギングて心拍計が使いたくて色々調べましたが、なんだか決めきれない感じです。
心拍計メインなら別にアップルウォッチに固執する必要はなく、他にスポーツに特化した時計があります。
こんなやつとか。
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ただ、せっかく買うならと思うと欲が出てきてApple Watchなら出来ることが拡がるんですよね、そこが他の時計とは違うところ。
Apple Payがひとつのポイントになりますね、ぼくの場合。
使い勝手はあんまりいい感じではないのでiPhoneを7に替えて、初代アップルウォッチを中古で安く購入してジョギングで使うというのが一番勝手は良さそうです。
あと、充電が2日は保たないというところで、2泊3日とかの旅行等に持っていくのはちょっと億劫になりそうなのが気になります。充電器ね…。でもsuicaの設定とかしてしまったらそれを持っていくしか無くなるなとも思いつつ。
まぁ、今後の動向をチェックしながらまた決めようと思います。
ほなまた。
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