[農ログ]畑の整備、開墾。来年は炭素循環農法的に。

まいど、@takasugiuraです。
来年の作付けに向けて畑の整備を進めてます。
今借りている畑を最大限に使い切るために、草茫々の使っていない場所を整備して畑にする計画。
効率化を加速させます。
今日は以前から気になっていたゾーンの草刈り、片付けをしました。
before
この前の台風19号の影響で横の川が氾濫して、この畑は浸水したんですが、いい感じの炭素資材を置いて行ってくれました。
(上の画像の左に寄せたやつ。)
しかもいい感じに白色腐朽菌の菌糸が回ってます。
これは来年の作付けのマルチングに使えます。
来年は炭素循環的な農法をメインに考えているのでかなりラッキーでした。
あと近くのジイさんが竹チップ貰えそうな場所も教えてもらったのでしばらくは資材に不足は無さそうです。
といっても資材の運搬やら畑にばら撒くのが結構重労働だったりすんですけどね…。
で、資材をよく観察していると地面に近い所、もしくは触れている所、そして空気の通り道がある所、湿度がいい感じで保たれているところ、という条件だと菌糸の周り具合が良い場合が多いですね。
いかに菌にとって居心地のいい場所を作るかがポイントですからね。
漉き込まずに和えるのが良さそうです。
深くまですき込むと酸素不足でアウトですし、上に置くだけだと菌との接触が少な過ぎるんですよね。
そんなこんなで今日は片付けでした。
ほなまた。