4年に一度じゃない。一生に一度だ。 毎日のこと。

2019年も流行語大賞が決まりましたね。
「ONE TEAM」
これが出てくるともう年の瀬だなといつも感じるわけで。
で、そんな大賞のノミネート一覧等を眺めていたらタイトルのキャッチコピーが目に入ったんですよ。
「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」
ラグビーワールドカップが開催されているのは知っていましたが、
そのキャッチコピーまでは把握しておらず初めてお目にかかった次第でして。
それを見てなんだかハッとしたのでメモしておきます。
実は毎日が一生に一度だという現実
そうか、毎日は一生に一度しかないんだ。
そんな当たり前のことに気付かされたんです。
日々の同じようなルーティンで過ごしているとついつい、明日も今日と同じ日が続くんだろうな、とか、日々が移ろい変わることに無関心になりがちです。
でも、実際には全く同じ日というものは存在していないくて、その瞬間、瞬間はその瞬間しかない訳で。
一瞬の積み重ねが時間という認識になってつながりを感じているだけで。
現実には過去も未来もなくて「いまここ」しかないんですよね。
「いまここ」を精一杯生きる
時間の流れに身を任せることもときには必要ですが、基本的には「いまここ」をどれだけ意識して生きるか。
「いまここ」の集中力いかんで時間の密度は大きく変わります。
同じ時間でも密度を変えることで、実際の時間は深く、長くなります。
生産性も変わります。
原因と結果の法則ではないですが、「いまここ」で起きている原因を変えない限り結果は変わらないってことですね。
さいごに
いや、さりげなく見たニュースからそんなこと再認識するとは思いませんでした。
何を選択しても個人の自由。
人生は自由です。
だからこそ納得感を持って歩みたいものです。
ほなまた。