ジョギング用のイヤホンはTDKのTH-SEF201YGが最高におすすめな理由

最近ダイエットを再開してる杉浦(@takasugiura)です。
そのなかでスロージョギングを隔日でやっているんですが、やっぱり毎日同じルートを走ってると飽きてくるんですよね。そんな時頼りになるのがやっぱり音楽です。
私はipod nano+TH-SEF201でランニングアプリを使いつつ音楽を聴いています。ランニングアプリは経過時間とか距離とかペースを教えてくれるんで便利なんですよね。
で、そんなランニング中に音楽を聴く際に一番気になるのがイヤホンのフィット感なんです。
外れやすいものとか、引っ掛かりを感じるものとかだと走ってる時に気になってでんでん走りに集中できないんですよね。
いままで、気になりながらもなんとかだましだましアップルの純正イヤホンを使ってきました。
音質的には何の不満もなく、フィット感も悪く無かったんですが、いかんせん、走っているうちにイヤホンコードが摩擦かなにかで引っ張られるんですよね。下に。
そうなると、耳の部分に違和感を感じるようになって、調整するみたいな。
調整→引っ張られる→違和感→調整→…みたいな悪いループにはまるんです。
もうね、それがイヤでしょうがなくなったんで、いろいろ物色しました。bluetoothのやつも試しました。でもカナル型だったんでダメでした。
やっぱりカナル型はタッチノイズが大きいです。音質は向上しますが、やっぱり密着するので
服が擦れる音とか気になるんですよね。しかも外の音が聞こえないですし。これ結構危険です。
そんなこんなで、求める条件としては、
・耳掛けタイプでコードが引っ張られても大丈夫
・カナル型じゃない、オープンタイプ
・音質はそんなにこだわらない。走るだけだし。
そして量販店とかで試着とかしてやっとたどり着いたのがこのイヤホン。
TDKのTH-SEF201YG
耳掛けタイプでオープン型、そして防水。しかもリーズナブル。
音楽を試聴しましたが、はっきりいって音質は期待できるものではないです。
アップル純正レベルかそれ以下かもしれません。
でもいいんです、走るだけなんで。
音が聞こえればいいです。
TDKのTH-SEF201YGは装着感がいい
これが一番の決め手だったかもしれません。
つけたときのフィット感がすごい気持ちよかったんですね。
自然な感じで。
その場でジャンプとかしても安定していたので、大丈夫だろうと判断しました。
結果、大正解でした。
走っているときの安定感は抜群です。装着していることをほとんど意識しなくてよくなりました。
これは大きな成果です。
TDK TH-SEF201YGのその他いいところ
この値段なのに何気に防水仕様というのが安心できます。私は結構汗をかくタイプなので…。急な雨でもある程度はイケるかなと。
そしてカラーバリエーションが結構あるのでお好みでチョイスできます。
ケーブルの長さもちょうどいい。
長すぎず、短すぎず。ipodを右ポケットにクリップしてるんですが、ほんとジャストです。これ結構大事です。
さいごに
久々にいいイヤホンと出会いました。
イヤホンは昔から結構こだわるタイプでいままでかなり散財してきました。すべての始まりはshureのカナルイヤホンからでした…。
カメラの世界ではレンズ沼というものがありますが、イヤホンの世界にもイヤホン沼があって、完全に泥沼にハマってドロドロでした…。
最近は大分諦めがついてきたというか、自分の耳をイヤホンにエージングするということができるようになってきたので、コダワリが減ってきたといいますか、なんといいますか…。
どちらにしろ、走るときは音質よりフィット感を重視した方が結果幸せになれるかなと。
もちろん両方良いにこしたことはないんですけど、追求しすぎるとまた沼にハマってしまいそうなんで適度なところで止めていますw
理想はオープン型のワイヤレス(bluetooth)で接続が安定していて耳掛けで軽量なやつですね…。
一番近いのはこれなんですが、フィット感がいまいちだったんですね。
あと、音楽プレーヤーもbluetooth対応にしないといけなくなるのがね…。
以前はiphone,ipod touchでもトライしたんですが、やっぱりipod nanoに比べると重いんですよね。
あ、私のipod nanoは第6世代で軽いんです。まぁ最新のipod nanoならbluetoothついてるんでいいんですけど、大きくなってるし、クリップついてないしで、なんか触手が動かないんです。
最近はapple watchとかウェアラブル端末が話題なんで、その辺でいい感じのジョギングツールが出てくるまでは現状維持でいこうかなと思ってます。
ほなまた。